すみっこ族
制作意図
大学の文化祭で展示するものを考えた際に、ただ見てもらうだけでなく「発見する楽しさ」を感じて欲しいという思いから生まれたキャラクター達。
その名もすみっこ族。文化祭ではあちこちにでひっそり佇むすみっこ族を配置しました。
設定
死んでしまった人の魂が動物やモノにぶつかって生まれた精霊という設定のキャラクター達。そのため少し哀愁が漂う。
キャラクター紹介(一部)
名前:ブタリスト
特徴:いつも目がウルウルしており、1年に1回だけ吐く深い深いため息は上空に昇ると大きな雨雲を作り雨を降らせ、その時に目に溜まった涙を人知れず流している。
<人間の頃の物語>
小さい頃からずーっとギタリストを目指していたが、メジャーデビューが決まった翌日に交通事故で死んでしまった。
名前:ダガ=シカ〜氏
特徴:角が人間の指のように動くため、落ち込んでいる人を見るとコチョコチョして笑わせてあげる。
<人間の頃の物語>
修学旅行で奈良公園に行った際に鹿の糞のあまりの臭さに面白くなってしまい、笑いに笑って呼吸困難に陥って死亡。